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日本酒あれこれ

粕床の作り方と利用

2022年07月12日

食材に粕の旨味を存分に吸わせ、様々な食材の味わいをワンランクアップしてくれる粕床でお手軽粕漬けにチャレンジしてみませんか。

大雪渓の漬物用粕(酒賀寿)は毎年7月上旬から地元のスーパーや酒屋さんに並びます。1袋3KG入りですが、小分けにして何回か使いまわせるので、ぜひお試しください。

 

材料 少し大きめのタッパーをご用意ください。

大雪渓の酒賀寿(粕) 500gに対し

酒 50〜100ml

味噌 50g

砂糖 大さじ5

塩 大さじ1 の調味料を混ぜ合わせます。

酒粕はその年年によって硬さもことなりますので、目安は味噌よりも少し柔らかい硬さを目指し、酒の量で調整してください。

それでも硬いようなら耐熱容器に移してレンジで30秒程温めると良いです。

 

たったこれだけで、粕床の完成!

あとは蓋もしくはラップをかけて冷蔵庫で保存をしてください。

 

食材は、野菜・肉・魚などお好きなものでお試しください。

漬け込んだ後は処理しにくくなるので、野菜の種やへた、魚の骨やひれなど、予め余分な場所は落としておきましょう。

細菌が発生すると腐りやすくなるので、魚の内臓はしっかりと処理してください。

また、水分はしっかりとふき取った上で漬けて下さい。

漬け込む時間は24時間程度で十分だと思います。

手袋などを使用し、清潔に使用すれば1回の粕床で2〜3回は使えますので、ぜひ色々なものでお楽しみください!