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日本酒あれこれ

日本酒基礎講座 【6】

2017年01月27日

日本酒でキレイになろう♪

日本酒には様々なお肌をキレイにする効果があります。
最近日本酒を嗜む女性が増えたように思いますが、
そんな方達はもう一足先に美容効果を手に入れてらっしゃるのかも…?

【6】-1 コウジ酸で美白。
【6】-2 コウジ酸でお肌をいきいきと。
【6】-3 アルコールでお肌に輝きを。

 

【6】-1 コウジ酸で美白。

シミ・ほくろの原因となるメラニンを抑え、みずみずしいお肌をつくります。
日本酒には肌の美白効果をはじめ、さまざまな美容効果があります。
例えば、日本酒の原料に含まれる「コウジ酸」という成分には、
シミやほくろの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。
つまり、日本酒を飲んだり、肌にしみこませたりすることで、美白効果が期待できるというわけです。
しかも保湿効果もあるため、お肌は美白とともにしっとりうるおいも保つことができます。
最近では美白効果のある化粧品の成分としてもコウジ酸は注目され、使用されるようになっています。

 

【6】-2 コウジ酸でお肌をいきいきと。

細胞の老化を防ぎ、お肌を活性化します。
こちらも米麹に含まれるコウジ酸の効能です。
細胞の老化を防ぎ、活性化するとして美白以外の美容効果があることが
最近明らかになってきました。
化粧品会社では、髪の毛の組織を培養してコウジ酸の育毛効果を検証したところ、
老化して発毛力が衰えた頭皮や毛根に働きかけ、
育毛を助ける効果が確かめられています。
今後も日本酒は身体に優しい美容の源として、
さらにさまざまな利用法が研究・開発されることでしょう。

 

【6】-3 アルコールでお肌に輝きを。

楽しく飲むうちに皮膚全体に栄養分を届け、お肌をより艶やかにします。
アルコールは全身の毛細血管を広げ、血行を良くします。
特に日本酒を飲んだときは、ほかのアルコール飲料のときよりも
体温が2度ほど高い状態が続きます。
体温が高い=皮膚の鏡面の血液循環が良くなる、ということ。
血液中の栄養素を身体のすみずみまで行き渡らせ、お肌にも自然と輝きが。

日本酒はどんな温度で飲んでも同じ効果が得られるので、
冷え性の予防など、女性の美容と健康にお役立ちなお酒と言えるのかもしれません。
そうは言ってももちろん飲みすぎには注意しましょう。お酒は楽しく適量を、です。